異議あり
遅いブーム。少し前に流行ったゲーム、逆転裁判をやってみた。これが面白い。基本的には無実の罪をかぶせられている依頼人を証言の矛盾を追及して無罪に持っていく法廷ゲームだ。しかし、勢いよく異議を唱えて矛盾を指摘するわけなのだけれど、いくらか無理がある。がそれは愛嬌ということで見なかったことにしよう。なにせこのゲームの中での名言に「とりあえず今はハッタリで異議を唱えよう！根拠は後で探せばいい」（意訳）がある。とても弁護士の台詞とは思えない。でもまぁ、テンポよくゲームは進むしキャラクターもイロモノで面白いので楽しめるクソゲー（誉め言葉だ）だとおもう。でも、これは法廷の勉強にはならない。あと、ひとつ文句をいうなれば１，２では決まった場所でしかセーブできず、メッセージスキップもできないので、セーブ直前でゲームオーバーになると延々と同じシーンを繰り返すことになるのが難点か（３では改善されたようです）
